息子と一緒にサンドイッチ作り

料理
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ある日の午後、妻が、ゆで卵を4個用意してくれたので、息子と二人で次の日のランチ用にサンドイッチ作りをしました。私にとって、息子と一緒に料理をするのは、とても楽しい時間で、子どもが新しいことに挑戦したり、学んだりする姿を見守ることができる貴重なひとときです。

まず、サンドイッチに使うパンの耳を切り落とそうとすると、息子が「これ食べてもいい?」と少しおねだり。夕飯に響かない程度なら…と思い「少しならね」と言いましたが、息子はわかった様子で頷きつつも、こっそり何度かつまみ食いしているのが微笑ましかったです。子どもにとっては、つまみ食いも、料理の楽しみのひとつかもしれませんね。

サンドイッチの具材は、たまごサンド、ツナマヨ、そして甘いものも加えたいと息子が提案したのでミルクジャムの3種類に決定しました。まずは、ゆで卵の殻むき。息子は初めての作業に少し緊張した面持ちで取り掛かりましたが、楽しそうでした。剥いたゆで卵をボウルに入れてスプーンでつぶし、マヨネーズと塩コショウを加えて、たまごサンド用の具が完成。

次に、ツナマヨを用意しました。ツナ缶を開けて油を軽く切り、息子と一緒にボウルへ。マヨネーズを入れて混ぜながら、「味見してもいい?」と息子が聞くので、少しだけ味見させると、「美味しいね!」と満足そうな表情を浮かべていました。彼の中で「美味しいサンドイッチを作るんだ!」という意欲がさらに高まったようです。

最後に、息子が選んだミルクジャム。パンに塗ると香ばしいミルクの香りが広がり、甘さも控えめで食べやすい味です。息子も大好きな味なので、これもサンドイッチに挟むことにしました。

それぞれの具を息子と一緒にパンを挟み込み、しっかりと手で押さえて具が落ちないように固定。ラップで丁寧に包み、形が崩れないようにしっかりと巻いていきます。息子は、ラップを包む作業にも「自分もやりたい!」と意欲満々。こうして息子と一緒に手作りしたサンドイッチが、翌日のランチタイムを楽しく彩ってくれることを思うと、とても嬉しい気持ちになりました。

こうした料理の経験は、ただ食事を作るだけでなく、食べることや一緒に作る楽しさを教えてくれます。自分で作ったサンドイッチなら、きっと息子も喜んで食べてくれるはず。お昼にこのサンドイッチを持って一緒にピクニックへ行くのも良いかもしれません。

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