夏といえば、やっぱりプール!
柏市内で子ども連れの家族に大人気のプールといえば、「船戸市民プール」です。リーズナブルな入園料で、幼児から小学生まで幅広い年齢層が楽しめる穴場スポット。今回は、7月下旬の日曜日に実際に訪れた体験をもとに、混雑状況や施設の魅力、持ち物のコツなどを詳しくご紹介します。
船戸市民プールってどんなところ?
柏市船戸山高野にある「船戸市民プール」は、流れるプール・幼児プール・ウォータースライダーを備えた屋外市民プールです。例年、7月上旬から9月上旬までの夏季限定営業で、地域の家族連れを中心に多くの来場者でにぎわいます。
- 住所:千葉県柏市船戸山高野170-1
- 電話番号:04-7131-0050(営業時間外は中央体育館 04-7164-9573)
- アクセス方法:柏駅西口から「市立柏高校行き」のバスに乗車、「市立高校」下車、徒歩約10分
- 営業期間(令和7年度):7月6日(日)~9月7日(日)
- 営業時間:午前の部 9:00~12:30/午後の部 13:30~17:00(※3時間30分の入替制)
- 入園料:大人450円、高校生以下220円、0歳児無料
- ロッカー:10円(返却される)
▶ 詳細は公式サイトをチェック:船戸市民プール(外部リンク)
【体験レポート】7月下旬の日曜日、朝イチで訪問!

当日は朝8時30分に現地到着。駐車場は約190台分のスペースがあり、運よく近くに停められました。開場は9時ですが、すでに列ができ始めており、先頭グループはなんとパイプ椅子を持参して座って待機。気温も高く、直射日光を避けるための日よけスペースも設けられていましたが、暑さ対策は必須です。
① 幼児・子ども用プール(深さ0.4m)
まずは、小さなお子様向けの浅いプールへ。水深は約40cm、大人のひざ下程度で、小さな子でも安心して遊べます。このプールには色の滑り台(青・赤・黄)が設置されており、子どもたちは何度も滑って大はしゃぎ!
「滑り台があるだけでこんなに盛り上がるの?」と思うほど、常に笑顔で遊ぶ子どもたちの姿が印象的でした。
② 流れるプール(深さ0.9m)
続いて、流れるプールへ。浮き輪に乗ってゆったり流れながら楽しめるこのプールは、親子連れで大人気。小学生や幼稚園児連れの家族が目立ち、子どもを浮き輪に乗せて一緒に回るパパママの姿が多く見られました。
③ ウォータースライダー(身長120cm以上)
船戸市民プールの目玉設備といえば、やっぱりウォータースライダー!
利用は身長120cm以上と制限がありますが、スピード感とスリル満点の滑りが魅力。今回はまだ幼児だったためチャレンジできませんでしたが、小学生くらいの子どもたちは大興奮で滑っていました。
1時間に1回、10分程度の休憩タイムが設けられており、スタッフが赤いTシャツ姿で見守りや指導を行っていました。安全管理もしっかりしている印象で、親としてはとても安心できました。
プール後の楽しみ「かき氷」もおすすめ♪
たっぷり遊んだ後は、プールの正面にある売店でかき氷(350円)をゲット!
炎天下で冷たいかき氷を食べる時間は、まさに夏休みならではのご褒美タイム。プール遊びの締めとして、ぜひ立ち寄ってみてください。
プールを快適に楽しむための持ち物チェックリスト
家族で快適に過ごすために、あると便利な持ち物を紹介します。
- ✅ ワンタッチテント:日陰スペースが足りないこともあるので、自前で簡易テントを持参すると快適。
- ✅ 防水スマホポーチ:スマホを濡らさずしまう袋。
- ✅ 浮き輪:流れるプール用に必須アイテム。
- ✅ パイプ椅子:待ち時間や荷物置きに大活躍。並ぶ予定があるなら必須。
- ✅ 飲み物・軽食:売店もあるが、飲み物は多めに持参が安心。
注意点・混雑情報
- 午前中から混雑が始まるため、開場30分~1時間前の到着が理想。
- テントやシートを張る場所は早い者勝ち。良い場所を取りたい場合は、やや早めの行動を。
- 駐車場は限られているため、公共交通機関の利用が推奨されています。
- ロッカーを利用するために、10円が必要です。小銭を持参しましょう!
まとめ
柏市で夏を満喫するなら「船戸市民プール」へ!
リーズナブルな料金で、子どもも大人も思い切り楽しめる「船戸市民プール」は、柏市周辺で夏のレジャーを探している方にぴったりのスポットです。
幼児向けの浅いプール、流れるプール、迫力のあるスライダーなど、家族みんなで満足できる設備が充実しており、夏休みの思い出づくりにも最適。
今年の夏は、ぜひご家族で「船戸市民プール」に出かけてみてはいかがでしょうか?