千葉県松戸市に位置する「21世紀の森と広場」は、都心からもアクセスしやすく、広大な自然の中で思い思いのひとときを過ごせる人気の大型公園です。広さ約50.5ヘクタール(東京ドーム10個分以上)の敷地には、自然豊かな雑木林、四季折々の花が咲く花壇、池やせせらぎ、小川、さらには広大な芝生広場などが整備されており、大人から子どもまでが思いきり楽しめるスポットとなっています。
家族でのんびりピクニックをしたい方、手軽にデイキャンプを楽しみたい方、小さな子どもと自然体験をしたいご家庭にぴったりな場所です。
アクセス・基本情報
「21世紀の森と広場」は、千葉県松戸市千駄堀に位置しています。最寄り駅は新京成線「八柱駅」またはJR武蔵野線「新八柱駅」で、徒歩約15分。駐車場も複数あり、車での来園も便利です。
利用時間
午前9時から午後5時まで
7月21日から8月20日の間:午前7時から午後6時30分まで
8月21日から8月31日の間:午前7時から午後5時まで
11月1日から2月末日の間:午前9時から午後4時30分まで休園日
12月30日・31日・1月1日
駐車場
駐車場満車時は、周辺道路混雑緩和のため、駐車場前での順番待ちをお断りする場合がございます。東駐車場 (323台)
北駐車場(56台)
西駐車場(225台)
南駐車場(121台)
※普通自動車であっても、車長5.5m以上、車幅1.9m以上の車両は東駐車場以外はご利用いただけません料金(東駐車場、北駐車場)
普通:1回500円
大型:1回2,000円(東駐車場のみ、予約制)料金(西駐車場、南駐車場)
※西駐車場、南駐車場のみ時間制料金です。最初の1時間まで 100円
1時間から2時間まで 200円
2時間から3時間まで 300円
3時間以上(利用時間が不明な場合を含む。) 500円
広大な芝生で思いっきり遊べる!家族で過ごす休日にぴったり
園内の中心に位置する「芝生広場」は、まさにこの公園の象徴とも言える場所。開放感あふれる広場は、子どもたちが駆け回ったり、ボール遊びをしたり、テントを張って、のんびり過ごしたりするのに最適です。テントやレジャーシートを持参すれば、まるで“プチキャンプ”のような気分を楽しめます。
週末には多くの家族連れが訪れ、お弁当を広げたり、遊具を持ち込んで遊ぶ姿が見られます。芝生の上で寝転がって空を眺めるだけでも、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しの時間が流れます。
デイキャンプエリアで手軽にアウトドア体験!
公園内には「デイキャンプ場」も完備されています。事前予約制で、家族や友人とバーベキューを楽しんだり、自然の中で調理を体験したりすることができます。炊事場やかまどなどの設備も整っており、初心者でも安心して利用できます。
デイキャンプ場は人気が高いため、利用する際は早めの予約が推奨されます。
詳細については、下記のサイトにてご確認ください。
遊びの拠点「遊びのすみか」で自然体験!
園内南側に新たに整備された「遊びのすみか」は、木製遊具や自然を生かしたアスレチックが楽しめるエリアで、小学生を中心とした子どもたちに大人気のスポットです。夏場は熱中症に気を付けて過ごしましょう。
自然の地形や素材を活かした遊びがテーマとなっており、体を思いっきり動かして遊ぶことができます。整備された公園とはまた違った“自然のままの遊び場”の魅力を感じられる貴重な場所です。
散策路や池も充実!自然観察にもぴったり
「21世紀の森と広場」には、自然観察を楽しめるエリアも数多くあります。木道が整備された湿地帯エリアでは、水辺の生き物や植物を観察でき、四季折々の自然の変化を間近で感じることができます。
また、中央にある「千駄堀池」では、水鳥が羽を休める様子を見られることもあり、カメラを持った愛好家の姿もちらほら。バードウォッチングにも適しており、春には桜、秋には紅葉と、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。
まとめ
自然と遊びの宝庫!何度でも訪れたくなる総合公園
「21世紀の森と広場」は、松戸市民はもちろん、近隣エリアからも多くの来園者が訪れる魅力あふれる大型公園です。広大な芝生でのんびり過ごすもよし、遊びのすみかで子どもと一緒に体を動かすもよし、さらにはデイキャンプでアウトドア気分を味わうもよし。訪れるたびに新しい発見や季節の変化を感じられるのも大きな魅力です。
駐車場代はかかりますが、それ以上の価値がある1日を過ごせること間違いなし。自然に癒されながら、家族や友人とのかけがえのない時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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