千葉県野田市にある「清水公園」は、関東でも有名なレジャースポット。フィールドアスレチックやキャンプ場、バーベキュー場など多彩な施設が揃っていますが、夏の大人気な遊び場と言えば「アクアアドベンチャー」です。
じゃぶじゃぶ池を中心とした水遊びエリアと迷路ゾーンが楽しめる施設で、子ども連れに大人気。今回は、夏休みの休日に家族で訪れた体験をもとに、駐車場や料金、持ち物の工夫まで詳しくご紹介します。
清水公園アクアアドベンチャーとは?
「アクアアドベンチャー」は、清水公園内にある水遊び施設です。特に大きなじゃぶじゃぶ池と迷路ゾーンが魅力で、幼児から小学生まで安心して楽しめるように設計されています。
- アクアゾーン
水深10〜15cmほどの浅い水場。大きなバケツから一気に水が降ってくる仕掛けや噴水など、子どもが大喜びする設備が盛りだくさん。
- 迷路ゾーン
30分ほど遊べる迷路型アトラクション。歩きながらクイズを探したり、子どもと一緒に頭と体を使って楽しめます。
夏季は大変人気のため、事前予約制。我が家も妻が公式サイトから予約してくれていたので、スムーズに入場できました。
駐車場情報とアクセス
清水公園には複数の駐車場があります。今回利用したのは第一駐車場。料金は時間制で、以下の通りでした。
- 入庫から1時間以内:200円
- 1〜2時間以内:400円
- 2〜3時間以内:600円
- 3時間以上:800円
さらに、公園周辺には1日300円の民間駐車場もあり、長時間滞在する場合はこちらを利用するのもおすすめです。
我が家は、車を停めて朝8時50分頃に入場口に行きましたが、すでに多くの家族連れが並んでいました。8時55分から入場が始まり、10分ほどで入場が出来ました。
アクアアドベンチャーの料金・営業時間
夏休みシーズンの料金は以下の通りです。
- 大人(中学生以上):1,400円
- 小人(3歳以上):1,200円
- 9:00〜17:00
- 受付終了:16:00
- 噴水終了:16:30
夏場は朝から混雑するため、午前中の早い時間に入場するのが安心です。
料金と営業時間については、こちらを参照
持ち物&服装のポイント
アクアアドベンチャーは、裸足はNG。サンダルが必要です。
また、周囲にはポップアップテントを張る家族連れが多く、日陰を確保して拠点にしていました。小さな子ども連れなら必携アイテムといえるでしょう。
水深は、サンダルを履いた状態で、くるぶし程度(約10〜15cm)なので安心感はありますが、遊んでいると意外と体が冷えるため、タオルや着替えも多めに持って行くと便利です。
実際に遊んでみた!
じゃぶじゃぶ池エリア
頭上の大きなバケツに水が溜まり、一気にひっくり返る仕掛けは大迫力!子どもたちは歓声をあげて、大はしゃぎでした。水深も浅く、幼稚園児から小学生低学年まで安心して遊べると感じました。
迷路ゾーン
次にチャレンジしたのは迷路ゾーン。30分ほど歩き回りながらクイズを探す仕組みで、大人も一緒に楽しめました。体を使うだけでなく頭も使うので、遊び応えがあります。
昼食・売店情報
園内には売店や自販機が点在しています。11時頃になると出入口付近でお弁当やパンの販売も始まり、簡単な軽食なら現地調達が可能。
(お弁当は、1,000円ほど。パンは250円~350円ほどでした)
- 自販機(飲み物)
- アイス自販機
- カップ麺の自販機
もあり、子どもが遊び疲れたときの休憩にも便利です。
さらに、施設は再入場可能。一度退場するときに手にスタンプを押してもらえば、昼食で外に出てから再び遊ぶこともできます。
我が家の次回への工夫
今回の体験を踏まえて、「次はこうしよう!」と思ったこともあります。
- 魔法瓶にお湯を入れて持参する
- カップラーメンを持っていく
外で食べるカップラーメンは格別です!特にお湯を持っていけば、子どもが遊び疲れた後にカップ麺を食べられるのは便利だと感じました。
清水公園アクアアドベンチャーは子連れに最適!
今回訪れてみて感じたのは、幼稚園〜小学生低学年くらいの子どもに特におすすめということです。水深が浅く安全に遊べる一方で、迫力ある仕掛けや迷路での探検要素もあり、飽きることなく1日過ごせます。
また、再入場が可能で食事の自由度が高い点も、子連れファミリーには嬉しいポイント。夏休みの思い出作りにぴったりの施設だと実感しました。
施設情報
- 公式サイト
清水公園 アクアアドベンチャー公式ページ
まとめ
清水公園のアクアアドベンチャーは、夏休みに子どもと行きたい関東屈指の水遊びスポット。予約制で混雑もある程度コントロールされているので、快適に楽しめます。
駐車場や料金、持ち物をしっかり準備して行けば、1日中安心して遊べること間違いなし。ぜひ家族で訪れて、夏の思い出を作ってみてください。