子連れでお出かけする際に気になるのが「天候に左右されない遊び場」ですよね。暑い夏の日や雨の日でも安心して遊べる室内施設は、ファミリーにとってありがたい存在です。今回は、ららぽーと柏の葉から徒歩圏内にある「チコルパーク」に子どもと一緒に行ってきました。実際の混雑状況や料金、遊具の種類、体験してみて感じたポイントを詳しくご紹介します。
「チコルパーク」とは?
チコルパークは、柏の葉キャンパス駅から徒歩圏内、ららぽーと柏の葉からもすぐの立地にある完全室内型のキッズパークです。60分制の時間料金制で利用でき、冷房がしっかり効いているので真夏でも涼しく快適。
対象年齢は0歳(6か月以上)から小学校低学年くらいまで。遊具の種類が豊富なので、年齢に応じて楽しめるのも魅力です。
まず気になるのが料金体系。
- 子ども(1名):600円
- 大人(2名まで):400円
- 6か月以上の0歳児:100円
利用時間は60分。
ただし、混雑していない場合は一度退場しても再入場できる仕組みになっています。
さらに嬉しいのが誕生日特典。誕生日当日と前後3日間(計7日間)は、誕生日のお子さんの利用料が無料になります。受付で誕生日が確認できるものを提示すればOK。
支払いは現金またはPayPayのみ対応しているので、キャッシュレス派の方は注意が必要です。
ボールパーク
小さな子どもでも安心して遊べます。さらにユニークなのは「星マークのボール探し」。星のついたボールを5個見つけると、ラムネかシールのプレゼントがもらえるんです。ちょっとした宝探し感覚で、子どもが夢中になる仕掛けでした。
室内すべり台
チコルパークの魅力の一つが室内なのに本格的な滑り台があること。はいはいトンネルをくぐったり、よじ登った先に滑り台があり、緩やかな斜面なので小さな子どもでも安心して楽しめます。
ボルダリング
壁面にはミニサイズのボルダリングエリアもあり、幼児でも挑戦できる設計。運動好きのお子さんにはぴったりです。
おままごと・おもちゃコーナー
ままごとセットや木製のおもちゃも充実。身体を動かすだけでなく、じっくり遊びたい子にも嬉しいポイントです。
利用上のルール・注意点
- 保護者は必ず子どもを見守ること。安全管理は自己責任です。
- 飲食は禁止。水分補給はゲート外のフロアで行います。
- ボールを人に向けて投げたり、滑り台を逆走するのは禁止。
- おもちゃは使い終わったら元の場所へ戻すルール。
こうしたルールがしっかりあるため、比較的安心して遊ばせることができました。
今回訪れたのは週末。10時の開店直後が一番混むようで、我が家が到着した10時30分にはすでに入場制限(定員8人まで)がかかっていました。
ただし運よく順番待ち1番だったので、20分ほど待って10時50分に入場できました。人気の時間帯は待ち時間を見越して行動した方がよさそうです。
実際に遊んでみた感想
チコルパークの良かった点は、室内で快適に過ごせる環境とコンパクトながら遊具が多彩なこと。特にボールプールの宝探しは子どもが大喜びでした。
一方で気になった点は、やはり定員8人までという制限。安心して遊べる反面、人気の時間は入れない可能性もあるので、早めの来場か空いている時間帯を狙うのがおすすめです。
まとめ
- チコルパークは「ららぽーと柏の葉」近くの子連れにおすすめの室内遊び場
- 料金は子ども600円・大人400円、誕生日特典あり
- ボールプール、すべり台、ボルダリング、ままごとなど多彩な遊具がそろう
- 定員8人までのため、週末午前は混雑しやすい
- 支払いは現金・PayPayのみ
雨の日や真夏の暑さを避けたいとき、買い物ついでに子どもを遊ばせたいときにぴったりの施設です。
柏エリアで「子どもが思いっきり遊べる場所」を探している方は、ぜひ一度訪れてみてください。