コンビニスイーツは年々進化を続けていますが、その中でもローソンは「UchiCafé」シリーズをはじめ、パンとスイーツの境界線を曖昧にするようなユニークな商品を数多く発売してきました。今回ご紹介するのは、そんなローソンから登場した「ふわもち冷やしクリームパン」シリーズ。
「冷やして食べるパン」というコンセプトのもと、パンでありながらスイーツとして楽しめる新感覚の商品です。ラインナップは2種類。
- クリームたっぷり!ふわもち冷やしクリームパン カスタードホイップ
価格:税込181円
カロリー:239kcal - クリームたっぷり!ふわもち冷やしクリームパン チョコホイップ(生チョコ入り)
価格:税込192円
カロリー:267kcal
いずれも製造は山崎製パン。袋を開けると、手のひらにすっぽり収まるサイズ感で、成人男性の握りこぶしよりも少し小さめ。けれども中にはぎっしりとホイップが詰まっているため、見た目以上に満足感を得られる一品です。
ふわもち食感×冷たいクリームの新体験
まず注目したいのは、パン生地の食感です。商品名にもある「ふわもち」という言葉の通り、やわらかさとしっとり感が共存。冷蔵庫で冷やしてから食べても固くならず、もちっとした食べごたえが楽しめます。
通常のクリームパンは、ふんわり柔らかいのが特徴ですが、この「冷やしクリームパン」は冷たさを感じつつ、しっとり弾力のある独自の口あたり。まさに「パンとスイーツのいいとこ取り」と言えるでしょう。


「カスタードホイップ」は、クリームパン好きにはたまらない一品。
袋を開けると、ほんのり甘い香りが広がり、一口かじると中からたっぷりのカスタードホイップがあふれ出します。
濃厚すぎず、むしろ軽やかで口溶けが良いのが特徴。冷やしてあることで甘さが引き締まり、暑い時期でもさっぱりと食べられます。239kcalという控えめなカロリーもうれしいポイント。小腹が空いた時や、仕事・勉強の合間のおやつにもぴったりです。


もう一つのフレーバーが「チョコホイップ」。こちらは生チョコ入りという言葉に惹かれて購入する方も多いのではないでしょうか。
食べてみると中からチョコホイップがぎっしり。生チョコのなめらかさが加わり、濃厚でとろけるような味わいを楽しめます。
カロリーは267kcalとやや高めですが、その分チョコの満足度も段違い。甘党の方や、ちょっと贅沢気分を味わいたいときにおすすめです。
実際に両方食べ比べてみると、それぞれに個性があり「どちらが好みか」で分かれそうです。
- カスタードホイップ:軽やかでさっぱり、飽きずに食べられる。朝食や昼食後のデザートに◎
- チョコホイップ:濃厚でリッチ、スイーツ感が強い。ご褒美スイーツや夜のおやつに◎
冷やすことでどちらも口どけが良く、通常の菓子パンよりスイーツ寄りの満足感を得られました。
サイズ感とボリューム
成人男性の握りこぶしより小さいため、「ちょっと物足りないかも?」と思いましたが、中身のクリームがしっかり詰まっているので意外と満腹感があります。
ただし、朝食代わりにするならヨーグルトやフルーツを添えるとバランスが良さそうです。逆に「おやつとして一つ食べる」なら十分に満足できるボリューム感です。
ローソンスイーツの中での位置づけ
ローソンといえば「バスチー」や「どらもっち」など定番スイーツがありますが、この「ふわもち冷やしクリームパン」は、スイーツとパンの中間に位置する新ジャンル。
- 「がっつりケーキだと重いけれど、ちょっと甘いものが食べたい」
- 「菓子パンは好きだけど、冷たいスイーツの爽やかさも欲しい」
そんな時に手に取りたくなる商品だと思います。
まとめ
リピート必至の新感覚クリームパン
今回ご紹介したローソン「ふわもち冷やしクリームパン」シリーズ。
- カスタードホイップ:軽やかで食べやすい
- チョコホイップ(生チョコ入り):濃厚で贅沢
どちらも冷やして美味しい、新しいスタイルのスイーツパンでした。価格も200円以下と手に取りやすく、コンビニスイーツの中でもコスパは高め。
「今日はカスタード気分」「今日はチョコでご褒美」など、気分によって選べるのもうれしいポイント。冷蔵庫にストックしておけば、急なお客さんや家族へのおやつにも役立ちそうです。
ローソンのスイーツは季節や期間限定で入れ替わることも多いため、気になる方はぜひお早めに試してみてください。
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