2025年12月7日(日)放送の『がっちりマンデー!!』で、ローソンのPB(プライベートブランド)商品として販売されている新しいカップラーメンが紹介されました。
番組内では「具を省き、その分スープのクオリティを徹底的に追求した」と説明されており、私は実際に気になってしまい、その日のうちにローソンへ行き購入してきました。
この記事では、テレビで紹介されたローソンのカップラーメンの特徴や実際に食べてみた感想、味わいのポイントまで、詳しくレビューしていきます。
ローソンのカップ麺が気になっている方、話題の商品を試してみたい方の参考になれば幸いです。
ローソン新カップラーメンの特徴
今回番組で取り上げられたのは、ローソンが力を入れている“高品質なスープが主役”のカップラーメン。
最大の特徴は、あえて具材を省略している点です。
ラーメンといえば、チャーシュー・メンマ・ネギなどの具材が定番ですが、ローソンはあえて具材を入れず、スープに原価を集中投入したとのこと。
最近のカップ麺は具材が豪華になる傾向がありますが、ローソンは逆の発想。
その分、スープの味わいやコクの再現性に徹底的にこだわっているというのが斬新です。
価格は税込230円。
コンビニのPBとしては中価格帯ですが、「味で勝負!」という意気込みを感じます。
実際に購入したのは「札幌味噌ラーメン」
今回は3種類あるラインナップの中から、番組でも説明されていた札幌味噌ラーメンを選びました。
【内容量】
・99g(めん65g)
・カロリー:346kcal
・熱湯4分
・お湯の目安量:370ml
ふたを開けると、
・液体スープ
・粉末スープ
の2つが入っており、具材はなし。
最近のカップ麺としてはシンプルな構成ですが、それだけスープへのこだわりを感じます。
作り方は一般的。4分待ってスープを混ぜるだけ
調理方法はとても簡単。
- ふたを開け、液体スープと粉末スープを取り出す
- カップに熱湯を注ぎ、4分待つ
- 粉末スープを入れてよく混ぜる
- 最後に液体スープを入れ、さらに混ぜれば完成!
液体スープは香りが強く、味噌のコクと豚骨の風味が湯気と一緒に立ち上がり、食べる前から期待が高まります。
実食レビュー:具なしでも「うまい!」と思わず唸るレベル
実際に食べてみた感想は、ひと言でいうと 「具なしでも十分に満足できる一杯」 でした。
【麺】
麺はつるっとした食感で、スープがよく絡むタイプ。
味噌ラーメンらしいコシもあり、すすった瞬間に味噌と豚骨の旨みが広がります。
【スープ】
驚いたのはスープのクオリティの高さ。
濃厚な味噌のコクと豚骨の旨みがしっかり融合しており、深みがある。さらに少しとろみがあり、飲むたびに旨みを舌に残すタイプのスープです。
程よいピリ辛さが後を引き、何度もスープを口に運んでしまう“クセになる味”に仕上がっています。
具がないのに物足りなさがない理由
通常、カップラーメンに具材がないと、どうしてもシンプルすぎて物足りなさを感じるもの。
ところがこのローソンの味噌ラーメンは、スープそのものの完成度が高いため、具なしでもしっかり満足できる のが特徴です。
むしろ、具材がないことでスープと麺の一体感が際立ち、味に集中できると感じました。
〆の「味噌おじや」が絶品
個人的に特に気に入ったのが、食べ終わりに楽しんだ “味噌おじや”。
残ったスープにご飯を少量入れて食べると、これがまた最高。
濃厚な味噌スープがご飯と絡み、雑炊のような深い味わいに変化します。
カップ麺のスープでここまで満足度が高いものは珍しいと感じました。
他の味も試したくなる仕上がり
今回食べた札幌味噌ラーメンが非常に完成度が高かったため、ローソンPBの以下2種類もぜひ試してみたいと思いました。
- 醤油ラーメン
- 豚骨ラーメン
番組ではいずれもスープに徹底的にこだわっていると説明されており、味噌ラーメンの出来を考えると、どちらも期待大です。
機会があれば食べ比べて、味の違いやおすすめポイントなどもレビューしてみたいと思います。
まとめ
ローソンの新カップラーメンは“スープ勝負”の本格派
『がっちりマンデー!!』で紹介されたローソンのカップラーメンは、
具材なしでも大満足できるスープ至上主義の一杯 でした。
- 230円という価格以上の満足度
- 味噌の濃厚さと豚骨の旨み
- 麺との絡みの良さ
- ピリ辛でクセになる味
- 締めの「味噌おじや」まで楽しめる完成度の高さ
どれを取っても「ヒット商品」と呼ばれる理由がよく分かりました。
気になる方は、ぜひローソンで手に取ってみてください。
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