千葉県東葛エリアで開催中のデジタルスタンプラリー「チーばくんと巡る!とうかつで謎解き鉄道旅!」。今回は、車を使い、家族で「松戸市編」を巡ってきました。
本記事では、子連れでの実際の体験を交えながら、各スポットの魅力や駐車場情報、子どもが楽しめるポイントなどを詳しくレポートします!
朝8:45 出発!目指すは「矢切駅」
この日は朝8時45分、自宅を出発。
最初の目的地は、北総線「矢切駅」。
9時50分頃に到着しましたが、駅前のロータリーは駐停車禁止のため注意が必要。クルマでのアクセスはやや不便な印象です。
- 住所:松戸市下矢切120
- 設置場所:矢切の渡し船の展示前(改札前コンコース)
- TEL:0570-00-7000(カスタマーセンター)
矢切駅といえば、観光名所「矢切の渡し」で有名。実際に使われていた舟が駅構内に展示されており、鉄道と地域文化のつながりを感じられるスポットです。
10:10 ローソンでトイレ休憩後、「ひがまつテラス」へ
続いて向かったのは、東松戸にある複合施設「ひがまつテラス」。
10時40分に到着しました。駐車場はありますが台数が限られており混雑気味。運良く1台空いたのですぐ停められました(1時間無料)。
- 住所:松戸市東松戸2-14-1
- 設置場所:正面玄関
- アクセス:東松戸駅から徒歩約4分
- TEL:
- 東松戸地域館(図書館)047-703-0615
- 東松戸支所:047-703-0610
- 青少年プラザ:047-703-0620
「ひがまつテラス」は、図書館・支所・青少年プラザが一体となった新しい公共施設。
館内には授乳室やこども用トイレも完備されており、子連れにもやさしい設計。地域住民に親しまれる場所で、のんびりした空気が漂っていました。
11:05 歴史を感じるお寺「廣龍寺」へ
次に訪れたのは、東松戸駅近くの廣龍寺(こうりゅうじ)。
歴史あるお寺で、駐車場も完備(ただし台数には限りあり)。車通りがあるので、やや注意が必要です。
隣には「中内公園」という小さな公園があり、息子がブランコや滑り台、砂場で大はしゃぎ。トイレもあるので、ちょっとした休憩にもぴったりです。
- 住所:松戸市東松戸3-16-3
- 設置場所:本堂外の正面階段下
- アクセス:東松戸駅から徒歩約5分
- TEL:047-391-3576
- 拝観時間:9:00〜17:00(年中無休)
廣龍寺は室町時代に建立された由緒あるお寺。境内にある「妙見堂」には千葉氏ゆかりの仏像があり、山門前の庚申塔(こうしんとう)は松戸市の有形文化財にも指定されています。
11:53 最後は「さいてって」で地元野菜とお昼休憩
息子が「おなかすいたー!」と駄々をこね始めたので、最後のスポット「さいてって」へ直行。
JAとうかつ中央が運営する農産物直売所で、新鮮な地場野菜や果物が並んでおり、活気ある雰囲気でした。
駐車場も完備されており、混雑はしていましたがスムーズに入れました。
- 住所:松戸市金ヶ作96-1
- 設置場所:店舗内 玄米販売カウンター前
- アクセス:常盤平駅から徒歩約5分
- TEL:047-711-7707
- 営業時間:10:00〜18:00
- 定休日:火曜日
地元の新鮮野菜はもちろん、「食育ソムリエ」による季節野菜の食べ方提案などもあり、親子で楽しめる要素もたっぷり。地域に根ざしたあたたかみを感じるお店でした。
まとめ
松戸市編は「歴史・学び・食」が詰まった充実ルート!
今回の松戸市ルートは、以下の4スポットを巡りました!
時間帯 | スポット名 | 謎の路線 |
9:50 | 矢切駅 | 北総線 |
10:40 | ひがまつテラス | JR武蔵野線 |
11:05 | 廣龍寺 | JR武蔵野線 |
11:53 | さいてって | 新京成線 |
・矢切駅では歴史ある渡し舟を、
・ひがまつテラスでは最新の図書館施設を、
・廣龍寺では文化財を、
・さいてってでは新鮮な農産物と食育を。
まさに「歴史・学び・食」がバランスよく詰まったコースとなりました。子どもと一緒でも無理なく回れるボリュームなので、週末のレジャーにぴったりです。
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