2025年夏、「チーバくんと巡る!とうかつで謎解き鉄道旅」の第二弾は、流山と柏を巡りました。今回は、流山市の3スポットと柏市の1スポットを巡るコース。夏の日差しの下、ちょっとした冒険気分を味わいながら、謎解きとご当地の魅力をたっぷり体験してきた様子をお届けします!
1ヶ所目:鰭ヶ崎駅、謎は駅の時刻表下に!
朝9時35分、最初の目的地「流鉄流山線 鰭ヶ崎(ひれがさき)駅」に到着。謎解きパネルは、改札外の時刻表の下に設置されていました。
鰭ヶ崎の由来にちょっと感動!
鰭ヶ崎の地名は、弘法大師が竜から授かった「御衣木(みそぎのき)」を薬師如来に彫った際、その木の先に竜の鰭が残っていたことに由来しているとのこと。
朝から神秘的なエピソードに触れて、謎解きのモチベーションもアップ!駅周辺は静かで落ち着いた雰囲気。小さなお子さん連れでも安心です。
2ヶ所目:流山白みりんミュージアム、2025年3月オープンの新名所!
車でイトーヨーカドー流山店に駐車し(※9時40分ごろ)、徒歩で向かったのは、話題の「流山白みりんミュージアム」。
新しくオープンしたばかりのこの施設は、白みりんの歴史や製造工程を体験できる有料ミュージアム。トイレも利用でき、子連れの休憩にもぴったりです。
- 所在地:流山市流山3-358-1
- 入館時間:9:00~17:00(最終入館 16:30)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は火曜)、年末年始
- 入館料:一般300円、小人150円
- 駐車場:売店で2,000円以上の購入で無料
ここでしか食べられない白みりんソフトクリームもあり、限定グッズの販売も充実していました!
3ヶ所目:万華鏡ギャラリー&ミュージアム、歴史的建物を活かした癒し空間
続いて訪れたのは、「流山万華鏡ギャラリー&ミュージアム」。土手を歩き、子どもと自然を感じながら、10時20分に到着。
- 所在地:流山市流山2-101-1
- 入館時間:10:00〜17:00
- 休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 入館料:無料(イベント時は有料の場合あり)
館内では、世界的に有名な作家・中里保子さんの作品や、多種多様な万華鏡が展示されています。自分が映る万華鏡の映像をスマホで撮影し、子どもも大興奮!
4ヶ所目:再びヨーカドーでランチタイム、家族みんなでポッポ満喫
10時50分にイトーヨーカドー流山店に戻り、フードコート「ポッポ」で早めの昼食。親子3人でたっぷり食べました!
- 妻:味噌ラーメン(税込600円)
- 私:塩ラーメン(税込550円)
- 息子:ラーメンをシェアしながら、山盛りフライドポテト(税込320円)をパクパク!
さらに、今川焼き(あずき・カスタード・りんごカスタード)を3個テイクアウト。デザートに、北海道メロンミルクソフト(税込260円)も。リーズナブルで満足度の高いランチとなりました。
最後の目的地:柏市の豊受稲荷本宮、静かな境内に謎が潜む
食後は、柏市に移動。流山市から車で約20分ほどで到着したのが、「豊受稲荷本宮(ゆたかいなりほんぐう)」です。
- 所在地:柏市豊四季972-14
- 謎設置場所:鳥居側の参道沿い
- 創建:昭和40年(1965年)
- 特徴:神仏習合の珍しい稲荷神社
- 駐車場:4台(やや分かりにくいため要注意)
- 御朱印:月初・月末・金土日祝の9:00〜17:00で対応(作り置き)
期間限定の御朱印も魅力!
境内は静かで神聖な空気に包まれておりました。運が良ければ、期間限定デザインの御朱印もいただけるので要チェック!
まとめ
流山と柏をつなぐ謎解き旅は親子の学びと楽しさが満載!
今回の「とうかつで謎解き鉄道旅 第二弾」は、歴史・文化・グルメ・自然がバランスよく詰まった充実のコースでした。
- 子どもが飽きずに楽しめる仕掛け
- 暑い中でもトイレ・休憩・グルメが揃った安心設計
- 親も一緒に学べる内容が魅力!
特に「流鉄流山線」の歴史や、白みりんの奥深さ、万華鏡の美しさ、そして柏の神社文化まで、親子で多くの“発見”がありました。
夏のお出かけ先に迷っている方、ぜひこの謎解き旅で、親子の思い出と学びの時間を手に入れてみてはいかがでしょうか?