千葉県我孫子市布佐エリアにある「宮ノ森公園」は、自然に囲まれながら、のんびり過ごせる穴場的なスポットです。成田線沿いに広がるこの公園は、地元の子どもたちの遊び場や地域の憩いの場として親しまれています。
今回は、我孫子市の人気店「リバーサイド」で少し早めのランチを楽しんだ後に、実際に家族で宮ノ森公園を訪れた体験をまとめました。駐車場や遊具の種類、アクセス方法、そして公園ならではの自然の魅力を詳しく紹介します。
宮ノ森公園の基本情報
- 所在地:千葉県我孫子市布佐
- 面積:約3.0ヘクタール
- 最寄り駅:JR成田線「布佐駅」東口から徒歩約10分(北西へ約800m)
- 駐車場:15台ほど駐車可能
- 設備:鉄棒、ブランコ、長い滑り台、複合遊具、砂場、トイレ
公園は布佐小学校の近くにあり、地域住民のレクリエーション活動の拠点としても活用されています。
私たちは車で訪れましたが、駐車場までの道のりは細い道を通るため、初めて行く方には少し分かりづらいかもしれません。実際に、私たちは迷いました。。。
駐車場の収容台数は15台ほど。小規模ながら無料で利用できるのはありがたいポイントです。




宮ノ森公園には、子どもが夢中になれる遊具がしっかり整備されています。
- 鉄棒
- ブランコ
- 長い滑り台
- 複合遊具
- 砂場
遊具は比較的新しく感じられ、安全面でも安心できました。トイレも設置されているので、子連れでの利用でも安心です。
また、公園内には石の椅子があり、その一つには「おちゃらか」という歌詞が刻まれていて、ちょっとユニークで印象的でした。
宮ノ森公園の大きな特徴は、なんといっても緑豊かな自然環境です。
園内には3,000本以上のツツジ類が植えられており、春には華やかな花々を楽しめます。また、サクラやコナラ、クヌギなど多様な木々が四季折々に美しい景観を作り出してくれます。
今回訪れたのは9月中旬。曇り空ながら、気温は31度と真夏のような暑さでした。半袖姿でも汗ばむほどでしたが、時折吹く風が心地よく、公園を歩くのに、ちょうどいい気候でした。
園内ではセミの鳴き声が響き、夏の名残を感じさせてくれました。さらに、公園の近くからは祭りの太鼓の音も聞こえてきて、地域ならではの雰囲気を味わうことができました。
実際に訪れて感じたこと
宮ノ森公園は、ただ遊具で遊ぶだけでなく、自然を感じながらリフレッシュできる場所だと感じました。
- 木々に囲まれた落ち着いた雰囲気
- 成田線の電車がすぐそばを走るので、電車好きの子どもも楽しめる
大規模なテーマパークのような派手さはありませんが、「ちょっとした休日の息抜きにぴったりの公園」という印象です。
アクセス方法
電車の場合
- JR成田線 布佐駅東口から徒歩約10分(北西へ約800m)
車の場合
- 公園駐車場を利用(約15台駐車可能)
- 細い道を通るため、運転に慣れていない方は注意が必要
まとめ
我孫子市の「宮ノ森公園」は、遊具の充実度と自然の豊かさを兼ね備えた、子連れファミリーにおすすめの公園です。
- 駐車場あり(無料、約15台)
- 遊具やトイレが整備されていて子連れでも安心
- 3,000本のツツジやサクラなど、四季を感じられる自然が魅力
- 成田線の電車や地域のイベントの雰囲気も楽しめる
休日のちょっとしたお出かけ先や、布佐エリア散策の立ち寄りスポットとしてぜひ訪れてみてください。
公式情報はこちら → 我孫子市公式サイト:宮ノ森公園