イオンラウンジを日常的に利用している方にとって、少し残念なお知らせです。
なんと、イオンラウンジのドリンク提供方式が大きく変更されることが発表されました。
これまでのイオンラウンジといえば、
ペットボトルのお茶や水、さらには子ども向けの紙パックジュースが提供される、まさに“小さな特別空間”でした。
しかし、2025年10月29日(水)から、その提供スタイルがセルフサービス方式に変わるとのことです。
イオン公式発表の内容
イオン公式サイトによると、次のように案内されています。
2025年10月29日(水)より、お飲み物のご提供方法を、お時間内であればお好きなお飲み物をお好きなだけお楽しみいただけるセルフサービス方式に変更いたします。
(出典:イオン公式サイト 2025年9月16日更新)
つまり、「時間内で好きなだけ飲める」形式になるということ。
一見すると“飲み放題”のようにも感じますが、これまでのようにペットボトルを持ち帰れる形式ではなく、その場で飲むスタイルへ完全移行するようです。
これまでのイオンラウンジはどんな内容だった?
我が家は、イオンラウンジをよく利用しており、ちょっとした休憩や子どもとの買い物の合間に立ち寄るのが楽しみのひとつでした。
これまでのラウンジでは、以下のようなサービスがありました。
- ドリンク提供(ペットボトル・缶・紙パックなど)
- ゆったりとしたソファ席や静かな空間
中でもドリンクは人気のサービス。
私は、緑茶やミネラルウォーターを選ぶことが多く、息子は小さな紙パックのジュースを嬉しそうに受け取っていました。
持ち帰りOKだったため、買い物の後でラウンジに寄り、次の外出先で飲むこともできました。
この“ちょっとした特別感”がイオンラウンジの魅力のひとつだったのです。
セルフサービス方式とは?今後の提供スタイル

ペットボトルや缶の配布は終了となるため、持ち帰りは不可。
イオン側の意図は何なのか。。。
従来のスタイルに慣れ親しんでいた利用者にとっては少し寂しいニュースです。
予約システムにも変更あり!?最大4人まで予約可能に

もうひとつの変更点として、予約可能人数が拡大していました。
これまでは「1人+同行者1名まで(計2人)」という制限がありましたが、
イオンモール船橋では「最大4人まで」予約できるようになっていました。
ただし注意点があります。
3人または4人で予約した場合、利用回数が1回分減る仕組み。
つまり、人数が多い分だけ回数制限に影響が出る形です。
家族利用を考えている方は、この点を踏まえて上手に使い分ける必要があります。
実際どう変わる?利用者目線で感じるメリット・デメリット
メリット
- 時間内であれば好きなだけドリンクを楽しめる
- 家族やグループでも利用しやすくなる
デメリット
- ペットボトルや紙パックの提供がなくなる
- 持ち帰りができない
個人的には、やはり「持ち帰りができなくなる」点が一番残念です。
小さな子ども連れだと、ドリンクを席で飲み切るのは難しく、紙パックを持ち帰れるのがありがたかったんですよね。
まとめ
変化の中でもイオンラウンジの魅力を上手に楽しもう
2025年10月29日(水)から始まるイオンラウンジの新しい提供方式。
従来のようにペットボトルや紙パックジュースをもらうことはできなくなりますが、
時間内で好きなだけドリンクを楽しめる「セルフサービス方式」へと進化します。
最初は戸惑うかもしれませんが、家族で利用できる人数が増える点など、良い変化もあります。
今後は「ドリンクバー付きの休憩ラウンジ」として、新しいスタイルを体験してみるのも良いかもしれません。
私としては、息子と一緒にジュースを選ぶ時間が楽しかっただけに、少し寂しい気持ちもあります。
それでも、変わりゆくイオンラウンジを引き続き見守りながら、今後の改善や新サービスに期待したいと思います。

