2025年6月、私はスマートフォンのプラン変更を行い、格安SIM「irumo(イルモ)」にしました。それに伴い、データ通信量はたったの0.5GBという、かなりタイトな契約プランを選択。以前はahamo(アハモ)の毎月30GBの契約でしたので、これはまさに「節約モード」の開始でした。
今回は、その0.5GB生活1ヶ月目の記録として、通信量を抑えるために実践した工夫や、実際にかかったデータ量、そして家族とのテザリングの活用法などをご紹介します。同じようにスマホの通信量を抑えたい方や、格安SIM生活に挑戦してみたい方の参考になれば幸いです。
イルモに乗り換え。選んだのは「0.5GBプラン」
2025年6月4日、私はahamo(アハモ)から、irumo(イルモ)に変更。通信量は月0.5GBの最小プランです。(※なお、irumoの新規申し込みは終了しています)
正直、この容量で1ヶ月を乗り切るのは無謀かもしれない…という不安もありました。しかし、「どこまで節約できるか試してみたい!」という思いから、このプランにチャレンジすることにしました。
データ通信を抑えるために行った3つの工夫
- 外出時は機内モードを基本に
外出時は常に機内モードをオンにし、必要なときだけ解除するようにしています。ネット検索やSNSのチェックなどは極力控え、スマホは「見る専用端末」として活用。
特に通勤電車の中では、あらかじめ自宅のWi-Fi環境でダウンロードしておいた電子書籍(楽天Kobo)を読むようにしています。これにより通信量はほぼゼロ。意外と読書だけでも、移動時間は十分に楽しめます。
- 週末のお出かけはテザリングで対応
私のスマホは0.5GBですが、妻が6月からY!mobileの30GBプランに変更したため、週末のお出かけ時は妻のスマホからテザリングで接続させてもらいました。
例えば、地図アプリを使いたいときや、子どもの写真を送るときなど、スポット的にテザリングを活用することで、データ使用量をかなり抑えることができました。
- アプリの通信を極力オフラインで済ます
ドラッグストアなどでの買い物の際、ポイントアプリの提示はオフラインでもできるのか?という疑問がありました。
実際に試してみたところ、バーコード表示だけであれば通信が発生せず利用可能であることが判明。もちろん一部のアプリではリアルタイムの通信が必要な場合もあるので注意は必要ですが。
実際の使用量は?6月の通信量レポート
6月18日(水)時点での通信量は以下の通りです。
- 利用済み:0.19GB
- 残量:0.31GB
機種変更から約2週間が経過しても、まだ半分以上のデータ量が残っているという結果になりました。これは予想以上に順調なスタートです。
また、月末(6月30日)時点でも0.5GBを使い切ることなく1ヶ月を終えることができました。irumo(イルモ)の通信状況も安定しており、格安SIMでも不便を感じることはほとんどありませんでした。
よくある疑問:通信量ってどうやって増えるの?
データ通信量は、以下のような場面で加算されます。
- LINEのメッセージ送受信
- 画像や動画のアップロード/ダウンロード
- Webサイトの閲覧
- アプリのアップデートや位置情報の送信
- ストリーミング再生(音楽・動画など)
データ通信の確認は「マイドコモ」で
通信量の確認は、マイドコモのデータ利用状況ページから随時チェックしています。日単位・月単位での使用量を把握できるので、「今どれくらい使っているか」を常に意識することができます。
意識して使うことで、無意識に使いすぎてしまうことを防げますし、「使いすぎたかも…」という不安も減ります。
まとめ
7月以降もこのスタイルを継続予定
6月16日は「1.18GB」で、6月30日は「1.28GB」でした。
つまり2週間で0.08GBしか使っていません。
6月は無事に0.28GBで1ヶ月を乗り切ることができました。
- 機内モードを基本にして通信をオフ
- オフライン利用(事前ダウンロード)
- 家族のスマホからテザリングを利用
- 定期的な通信量チェックで「見える化」
この4つのポイントが、成功のカギだったと感じています。
7月以降もこのスタイルを継続していく予定です。
スマホ代の見直しは大きな節約効果に!
スマホの通信料は、固定費の見直しとして非常に効果的です。特に使い方を見直すことで、1GB未満でも意外と快適に過ごせることがわかりました。
「毎月8GB使っていたけれど、本当に必要だったのか?」と見直すきっかけにもなります。ぜひ、みなさんも一度、自分の通信量とスマホ代を見直してみてはいかがでしょうか?
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