夏に大人気の水遊びスポット「YAWARA福岡堰さくら公園」
茨城県つくばみらい市にあるYAWARA福岡堰さくら公園。春には桜が咲き誇るお花見スポットとして有名ですが、夏になると子どもたちに大人気のじゃぶじゃぶ池(親水施設)がオープンします。
私たち家族は以前、春に滑り台や大型遊具を目当てに訪れましたが、今回は夏本番、水遊びを楽しむために2度目の訪問。そこで実際に遊んでみた体験や、利用にあたっての注意点、駐車場の混雑状況などをまとめてご紹介します。
【茨城県つくばみらい市】のオススメの公園「福岡堰さくら公園」
じゃぶじゃぶ池の運営期間と利用時間
公式サイトによると、2025年(令和7年)の運営期間は以下の通りです。
- 利用期間:7月5日(土)~8月31日(日)
- 利用時間:午前9時~午後5時
また、以下の日程は清掃のため利用できません。
- 7月22日(火)
- 8月5日(火)
- 8月19日(火)
天候によっても中止になる場合があるため、訪問前に公式サイトをチェックするのがおすすめです。
詳細はこちら
YAWARA福岡堰さくら公園公式ページ
駐車場情報、混雑時は河川敷の第2駐車場へ
親水施設がオープンする夏場は、休日を中心に駐車場が混み合うかと思いましたが、ほどほどの親子連れが来ていました。なお、公園内駐車場が満車の場合は、近隣の河川敷第2駐車場を利用するよう案内されています。
- 公園内駐車場:約100台
- 第2駐車場:河川敷に臨時設置
- 大型車両は駐車不可
- 路上駐車は禁止
私たちが訪れた日は、午前でしたが、公園前の駐車場は満車ではなく止めることが出来ました。
実際に遊んでみた、水温の高さにびっくり!
じゃぶじゃぶ池に足を入れてまず驚いたのが水温の高さ。ほかの方のブログにも書かれていましたが、冷たいというより「温かい」を通り越して「ちょっと熱い」と感じるほどでした。水深が浅いため、外気温の影響を受けやすいとのこと。
ただし、公園中央にある水のモニュメントから出てくるシャワーの水は冷たくて心地よい!
- 上から落ちるシャワー:4か所
- 下から噴き上がる噴水:3か所
- 噴水の稼働時間:約3分
- 稼働間隔:約10分おき
私の息子を含め、子どもたちが8人ほど集まって大はしゃぎしていました。滞在時間は40分ほどでしたが、夏の暑さを忘れるひとときになりました。

安心して遊ぶために、親水施設ではいくつかのルールが設けられています。
- 水は循環式のため飲んだり顔をつけたりしないこと
- 小さい子どもから目を離さない
- 水遊び用オムツでの利用は禁止(衛生面の配慮)
- ペットの利用不可
- 石を動かしたり危険物を持ち込まない
- テントは原則禁止(熱中症対策で簡易型は可)
- ゴミは必ず持ち帰る
特に「水温が高くなる」という注意事項は、実際に体感して納得。水分補給や日陰での休憩も欠かせません。
YAWARA福岡堰さくら公園は、水遊びだけでなく広い芝生広場や遊具も充実しています。
- 長いすべり台
- コンビネーション遊具
- 芝生エリアでボール遊びやピクニック
春は桜並木が美しく、家族で散歩するだけでも楽しめるスポットです。季節ごとに異なる魅力があり、リピートしたくなる公園だと感じました。
今回の訪問で特に印象的だったのは、モニュメントからの冷たいシャワーと、そこに現れた虹。子どもたちが歓声をあげながら水しぶきの中を駆け回る姿は、まさに夏の風物詩。
じゃぶじゃぶ池自体の水温は高めなので、涼を求めるというより「水遊びを全力で楽しむ場所」と捉えるとよいでしょう。
短時間でも十分に満足でき、家族連れにはおすすめのスポットです。
まとめ
- 運営期間:7月5日~8月31日
- 利用時間:9:00~17:00
- 清掃日:7/22、8/5、8/19(火曜)
- 駐車場:混雑時は第2駐車場を利用
- 特徴:水温は高め、モニュメントの噴水が冷たい
- 注意点:水遊びオムツ不可、テント設営制限あり
YAWARA福岡堰さくら公園は、桜の名所としてだけでなく、夏の水遊びスポットとしても魅力的。親子で気軽に訪れられる場所なので、この夏のお出かけ先としてぜひチェックしてみてください。