小さな子どもの髪を家で切るのは、親にとってちょっとした挑戦です。でも、便利なアイテムを使えば、手間を減らしながら楽しくカットできるかもしれません!我が家では、子どものセルフヘアカットに以下の3つのアイテムを活用しています。今回は、それぞれの特徴や使い心地を詳しくご紹介します。
(1). ダイソーの「おうちでヘアカット!こども用散髪ケープ」
最初におすすめするのは、ダイソーで購入した「おうちでヘアカット!こども用散髪ケープ」です。価格は税込220円と手頃で、子どもの散髪にぴったりのアイテムです。
特徴
- ファスナーテープで首周りを簡単に調整可能。
- コンパクトにたたんで収納でき、場所を取らない設計。
サイズ
- 首周り:約32cm〜44cm
- ケープの直径:約58cm
使ってみた感想
このケープを使えば、切った髪が床に落ちるのをある程度防げます。また、使用後はコンパクトにたためるので、収納に困りません。ただし、ケープから髪が落ちることもあるため、切った後の掃除は必須です。我が家では、掃除機で吸い取る作業が欠かせませんが、それでもコストパフォーマンスの良さには満足しています。
楽天市場では、以下がおススメのようです!
(2). マンダムの「セルフカットセット」
次にご紹介するのは、マンダムの「セルフカットセット」。こちらは実家から譲り受けたものです。
特徴
- まっすぐカット用とすきカット用の2本のハサミがセットになっています。
- シンプルなデザインで使いやすい。
使ってみた感想
2種類のハサミを使い分けることで、仕上がりにメリハリをつけられるのが便利です。例えば、前髪やサイドをまっすぐ揃えたいときは通常のハサミを、全体を軽くしたいときは、すきバサミを使用しています。慣れるまでは少しコツが必要ですが、使いこなせば満足のいく仕上がりになります。
(3). サローネ「ヘアカットブラシ」
最後におすすめするのは、サローネの「ヘアカットブラシ」です。このブラシは、髪をとかす感覚で簡単にすける優れもの。
特徴
- ブラッシング感覚で髪をすける構造。
- 初心者でも扱いやすいデザイン。
使ってみた感想
髪をすくのが簡単なので、手軽に使える点が魅力です。ただし、ブラシが髪に引っかかると子どもが「痛い!」と嫌がることも。それでも、全体のボリュームを調整するには便利なアイテムです。
我が家のカットの工夫
これらのアイテムを使い、我が家では次のような工夫をしながら子どもの髪をカットしています。
・YouTubeで気を引く
子どもが動かないように、好きな動画を見せています。夢中になっている間に、サッとカットを済ませるのがポイントです。
・カット時の注意
子どもが動くと髪型が不格好になりがちなので、注意深く進めています。それでも時々「ザクッ」と切ってしまい、おかしな髪型になることもありますが、それはそれで「ご愛嬌」と割り切っています(笑)。
・コスト面のメリット
床屋に行くと子どものカット代は1,000円ほどかかりますが、自宅カットなら大幅に節約できます。私自身、2カ月に1回ほど1,400円ほどのカットに通っていますが、子どもの分を節約できるのは嬉しいです。
今後の挑戦:バリカン購入を検討中
さらにカット技術を磨くため、バリカンの購入も検討しています。現在、候補に挙がっているのは以下の商品です。
- 製品名: Panasonic バリカン ER-GF41
- 価格: 約4,000円
- 特徴: 本体が丸洗い可能、メンテナンス用の注油が必要。
バリカンがあれば、後ろ髪やサイドをよりスムーズに整えられると考えています。妻にも相談しながら、近いうちに購入したいと思っています。
まとめ
子どものセルフヘアカットは、慣れるまでは大変ですが、便利なグッズを活用すれば楽しく続けられます。今回ご紹介した3つのアイテムは、どれも初心者向けで使いやすいので、ぜひ試してみてください。
子どもの髪型は多少失敗しても、それが「家庭ならではの思い出」になるのも魅力のひとつ。親子で楽しいセルフカットライフを始めてみませんか?
次回はバリカンの使用レビューもお届けできるように頑張ります!