8月の休日の午前中、家族で茨城県つくば市にある茎崎運動公園へ行ってきました。
つくば市は研究学園都市としてのイメージが強いですが、自然豊かな公園や広場も多く、子育て世代のレジャー先としても人気のエリアです。今回はその中でも、牛久沼を望める絶景スポットとして知られる茎崎運動公園を体験してきた様子をご紹介します。
公園までの道のりと駐車場
カーナビを頼りに車で向かいましたが、ナビの地図が更新されていなかったためか、細い裏道を通るルートに案内されてしまいました。結果的に公園の裏口に着いてしまい、そこから園内をぐるりと回り込むことに。
正規の入口から入ると、すぐに無料駐車場が見つかります。料金がかからないのはありがたいですね。夏の週末だったためか余裕があり、安心して車を停めることができました。
子供向け遊具と遊び場
園内には子供向けの遊具もいくつか設置されています。ただ、この日は真夏の炎天下。遊んでいたのは、我が子だけでした。やはり直射日光が強く、遊具も熱を帯びてしまうため、長時間の利用は難しい状況でした。
そこで木陰に近い遊具で少しだけ遊ぶことに。
・またがって動物に乗るタイプの遊具(スプリング遊具)
・昔ながらのシーソー
これらは小さなお子さんでも楽しめる内容です。真夏は厳しいですが、春や秋の涼しい季節なら、多くの子どもたちが元気に遊ぶ姿が見られるのではないかと思います。
牛久沼を一望できる景観
茎崎運動公園の魅力の一つは、園内から牛久沼を望める眺望です。公園からは、広がる湖面と空のコントラストがとても美しく、思わず深呼吸したくなる開放感があります。
「牛久沼といえば、かっぱ伝説、うな丼発祥で有名」と聞いたことがありましたが、こうして実際に眺めてみると、確かに神秘的な雰囲気を感じます。湖畔の景色を楽しみながら散歩するのもおすすめです。
広大な多目的広場
公園には、芝生が広がる広大な広場があります。ボール遊びやバドミントン、ピクニックなど、多彩な過ごし方ができそうです。今回は真夏だったため、広場で遊ぶ人はほとんどいませんでしたが、涼しい季節には家族連れや学生が集まり、にぎやかな光景が広がるのだろうと想像できました。
芝生はしっかりと整備されていて、子どもが走り回っても安心。親子でのんびり過ごすには最適な場所です。
茎崎運動公園の施設概要
つくば市の公式ホームページによると、茎崎運動公園には以下のような施設が整備されています。
- 牛久沼を望むロケーション
- ヒマワリをかたどった照明が特徴の野球場
- 人工芝とクレーコートがあり、ナイター利用も可能なテニスコート
- サッカーや各種スポーツに対応するサッカーグラウンド
- 広大な芝生の多目的広場
- 子どもが自由に遊べる児童広場
- 樹木に囲まれた緑地広場(散策路)
このように、スポーツから散策、子供の遊び場まで、幅広い世代が楽しめるよう設計されています。特に野球場やサッカーコートは本格的な試合にも対応しており、地元のクラブチームや学校利用も盛んだそうです。
- 春:桜や新緑を楽しみながらピクニック
- 夏:熱中症に注意しつつ、朝夕の散歩や水分補給を意識して利用
- 秋:紅葉を背景にスポーツやウォーキング
- 冬:空気が澄み、牛久沼の景観がより美しく見える
一年を通して表情を変える自然を感じられるのも、この公園の魅力の一つです。
- 所在地:茨城県つくば市下岩崎2160-10
- アクセス:常磐自動車道「谷田部IC」または「桜土浦IC」から車で約20分
- 駐車場:無料駐車場あり
公共交通機関でのアクセスはやや不便なため、車での訪問が現実的です。
今回、真夏の炎天下で訪れたため、遊具や広場をフルに楽しむことはできませんでしたが、牛久沼の眺望や広々とした園内の雰囲気から、「涼しい季節に改めて来てみたい」と思える公園でした。
もし小さなお子さん連れで訪れる場合は、
- 夏は早朝や夕方の時間帯を選ぶ
- 日差し対策や水分補給をしっかりする
- 木陰や休憩できる場所を確認しておく
といった工夫をすると、より快適に過ごせると思います。
まとめ
茎崎運動公園は「牛久沼ビュー」と「広大な遊び場」が魅力!
茨城県つくば市にある茎崎運動公園は、牛久沼を望む絶景、広大な芝生広場、子どもが遊べる遊具、そして本格的なスポーツ施設を備えた多機能な公園です。
夏場は日差しが厳しいですが、春や秋にはピクニックや散策、スポーツ観戦にぴったり。子育て世代からお年寄りまで幅広い層におすすめできる、地域の憩いの場といえるでしょう。
次回は季節を変えて、もっとゆっくり楽しみたいと思います。
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